架空のVtuberが語る、日本の名曲(70年代フォーク編)

小説

TS逆行転生美少女パクリエイターはコミュ障なのでVtuberになる 第3話

華麗にVtuberデビューを決めてから1週間、チャンネル登録者数も再生回数も全く伸びない…
まあ、まだ1週間だし、個人勢だし、当然だよね。とりあえず今は動画を増やしてコンテンツの充実をはかるしかない。

というわけで、今回からは70年代の音楽紹介やで。
70年代はまだ歌謡曲の全盛期だったけど、フォークやポップス、ロックが流行りだしてJ-POPの前段階、ニューミュージックが生まれた時代なのだ。
歌謡曲・演歌はほとんど知らないから紹介できない。前世でも物心ついたころはJ-POP全盛期やったんやで。歌謡曲・演歌は守備範囲外やったんや。わるいな!ゆるしてな!

とりあえず70年代はフォーク、ポップス、ロックと分けて紹介していくか。
この時代から知ってる名曲がかなり増えてくるから曲数が多くなりそう。

-とある60過ぎの男-

私の最近の趣味は動画サイトで動画を見ることだ。最近ケータイをスマホに変えてからすっかりハマってしまった。さて、今日は何を見ようかな。青春時代によく聴いてた懐かしいフォークソングでも聴くかな。

おっと、入力ミスして検索しまった。うん?なになに…『Vtuberが歌う平行世界の70年代フォークソング名曲集その1』?…このVtuberというアニメの女の子がカバーして歌うのか。一応見てみるか。

「皆さんこんにちは、並平世界です。はい、というわけで今回は平行世界の70年代の名曲を紹介していきます。この時代からフォークやポップス、ロックが流行りだし、歌謡曲にかわる”ニュー”な音楽ということでニューミュージックが生まれました。私は歌謡曲・演歌はあまり詳しくないので、今回からこの時代のニューミュージックを紹介していきます。今回はまず、フォークソングから紹介していきたいと思います。

1960年代後半には、フォークソングは反戦フォーク、プロテスト・フォークが全盛期で学生運動が活発な時代の若者に支持されていました。しかし、1970年代前半にはレコード会社が、フォークの売り上げが大きくなると予測を立て、大衆に媚びた内容、非メッセージ性などの売れ線のヒットねらいのフォークソングを積極的に売り出しました。この産業フォークは学生運動の衰退やフォークソングの支持層が下の世代に移ったこともあり多くのヒット曲を生み出し、結果的にフォークソングが大衆音楽として認知されるようになりました。」

ふむふむ。

「今回はそんな70年代のフォーク、ニューミュージックの中心とも言える吉田拓郎の曲を10曲紹介していきたいと思います。」

は?吉田拓郎?フォーク、ニューミュージックの中心?知らないんだが…
そういえば平行世界がどうとか言ってたな…
どゆこと?

「では1曲目『イメージの詩』1970年の曲です。聴いてください。

よしだたくろう イメージの詩

この曲は吉田拓郎のデビューシングルです。当時の人には『何なんだ、この字余りな歌は』と驚かれたそうです。

2曲目『今日までそして明日から』1971年の曲です。

【クレヨンしんちゃん】 感動! ひろしの回想シーン 吉田拓郎さんの歌に乗せて♪ Crayon Shin-chan

宣伝活動がままならず売上も芳しくなかったけど、ステージで人気が出た曲です。

3曲目『夏休み』1971年の曲です。

夏休み 吉田拓郎

ただひたすらに子供だった時代の懐かしい夏の風景を描いた絵日記のような曲として作ったらしいです。
日本の夏を歌った代表的な楽曲の一つです。

4曲目『結婚しようよ』1972年の曲です。

吉田拓郎 – 結婚しようよ

この曲は吉田拓郎の代表曲です。当時40万枚以上を売る大ヒットとなった曲で、反体制のシンボルであり、いわゆるアンダー・グラウンドの音楽だったフォークをメジャー・シーンに押し上げた楽曲です。この曲のヒットがあったことでフォークが若者のポップ・ミュージックとして一般的になりました。

5曲目『旅の宿』1972年の曲です。

吉田拓郎 旅の宿

吉田拓郎の曲としては唯一チャート1位を記録したシングルであり、代表曲の1つです。

6曲目『リンゴ』1972年の曲です。

【リンゴ】 吉田拓郎

吉田拓郎のアルバムとしては最高のセールスを記録している『元気です。』に収録されているアルバム曲です。

7曲目『落陽』1973年の曲です。

落陽 吉田拓郎

コンサートで頻繁に演奏される曲であり、ファンからの人気も非常に高い曲です。

8曲目『人生を語らず』1974年の曲です。

人生を語らず

吉田拓郎はプロテスト・フォークが全盛期の頃、メッセージ性がなく大衆に媚びた曲を歌うと批判され、ジョイントコンサートで帰れコールが起こったりしたそうです。この曲は、そんな中でも、『誰にも音楽で負けやしない!』と自分の生き方を歌った曲と言われています。

9曲目『外は白い雪の夜』1978年の曲です。

外は白い雪の夜/吉田拓郎

松本隆が2時間で詞を書き、吉田拓郎がその場でメロディを録音。3~4分で作った曲らしい。という逸話がある曲です。

10曲目『流星』1979年の曲です。

流星/吉田拓郎

セールスは芳しくなかったが、後にカバー曲がCMに使われたりして、時代を越えて愛され続ける名曲と評されている曲です。

というわけで、今回はフォーク、ニューミュージックの中心、吉田拓郎の曲でした。
次回は平行世界の70年代のフォークブームの重要な3組のアーティストを紹介していきます。
ではまた次回!」

ハッ!最後まで見てしまった。
しかし、たしかにいい曲ばかりだったな。それこそ70年代のアーティストが作ったような、フォークの中心と言われても納得するような…
平行世界とか言ってたけど、信じてしまうような…

ん?『Vtuberが歌う平行世界の70年代フォークソング名曲集その2』…だと?
これは見ないと…

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