米津玄師の「パプリカ」のMVなんとなく見覚えがあるよな

音楽

どうもこんにちは。

皆さん米津玄師がセルフカバーした「パプリカ」のミュージックビデオ見ました?

え、見てない?

じゃあちょっと見てみましょう

「大人になった僕が、幼少期に出会った『風の子』との思い出を回想する」というストーリーらしいです。

なんとなくこのアニメーションの絵柄見覚えないですか?

『パプリカ』のシングルジャケットを描いた、加藤隆さんが手掛けているそうです。

加藤隆

では加藤隆さんとは何者でしょうか。

そうです。報道ステーションのオープニング映像を手掛けた人です。

加藤隆さんのプロフィール

名前:加藤隆
読み方:かとうりゅう
生年月日:1981~1982年生まれ?
年齢:38歳前後
出身地:不明

職業:映像作家

2016年5月時点で35歳だったので、現在年齢は38歳くらい

2004年に多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業し、2007年に東京藝術大学大学院デザイン科修了しているようです。

加藤隆さんの手法は「ドローイングアニメーション」と呼ばれるものだそうで、アニメの1シーンを1枚の紙で修正しながら書き直していくようです。

加藤隆さんは、国内外のアニメーション映画祭に参加し、高い評価を受けています。

2007年「THE CLOCKWORK CITY」第3回吉祥寺アニメーション映画祭グランプリ
2008年「THE CLOCKWORK CITY」東京国際アニメフェア優秀作品賞
2008年「around」クレルモンフェラン国際映画祭ノミネート
2008年「around」グラナダ国際映画祭エクスペリメンタル部門大賞
2013年「People In The Box 気球 」SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS 2013 優秀作品50

などの様々な賞を受賞しています。

音楽関係の仕事

音楽関係の仕事をしたのは、レミオロメンのライブで流す映像を作成したのが始まりだったそうです。その後、槇原敬之「理由」MV、NICO Touches The Wallsのライブ映像などの仕事をしているようです。

People In The Box

ここまで色々書いてきましたが、実はこの記事で言いたいことは、

みんなもっとPeople In The Box聴いてくれ!

ということです。

加藤隆さんが一番MVを手掛けているアーティストがPeople In The Boxです。

とりあえずこれを見てほしい

People In The Box「ニムロッド」

かっこよすぎじゃね?ねえねえ、かっこよすぎじゃね?

加藤隆さんのMVがめっちゃ合ってて、曲をさらに引き立てている。

実はこの曲、「ニムロッド」という作品で芥川賞を取った小説家の上田岳弘さんがPeopleファンらしく、

「僕の好きなロックバンドのPeople In The Boxの『ニムロッド』という同名曲がすごく好きで、このタイトルでいつか小説を書きたいと思っていたので書けてよかったです」

とコメントしている。まさかPeople In The Boxの曲から芥川賞が生まれるとは…

そして、次にこの曲

People In The Box 「旧市街」

いかにも残響レコードっぽい変拍子とピープルの十八番ポエトリーリーディングと波多野の意味不明な歌詞と曲にあった加藤隆さんのMVが合わさって最高にきもちわるい(褒め言葉)

「朝食に毒を密かに盛れ ながい土曜日を終わらせる為に」
「かくして僕は塔に君臨した さあ角砂糖を献上せよ」

意味不明(褒め言葉)なんじゃこりゃ(褒め言葉)

この曲を聴いて僕は完全にピープルにハマりました。一時期狂ったようにピープルばかり聴いてました。

People In The Box 「ダンス、ダンス、ダンス」

この曲も加藤隆さんがMVを手掛けています。

さらにもう一つ

People In The Box 「気球」

というわけで、米津ファンのみなさま、加藤隆つながりでPeople In The Boxも是非聴いてみてください。

まとめ

米津玄師すごい

加藤隆すごい

People In The Boxすごい

おわり

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