埋め込みプレーヤーのコントロール
「音楽プレーヤーサイトを作ろう」第2弾として、YouTube動画の埋め込みプレーヤーをjavascriptでコントロールしていきます。前回作成した埋め込みプレーヤーである、onYouTubeIframeAPIReady関数内で指定している「ytPlayer」に対しての処理を記述することで、プレーヤーに対する処理を行えます。
コントロール処理
埋め込みプレーヤーに対する処理は次のように記述します。
- 再生:ytPlayer.playVideo();
 - 一時停止:ytPlayer.pauseVideo();
 - 現在の再生時間取得:ytPlayer.getCurrentTime();
 - シークバーの移動:ytPlayer.seekTo(秒数);
 - 現在の音量取得:ytPlayer.getVolume();
 - 音量調整:ytPlayer.setVolume(音量プラスマイナス);
 - ミュートされているかどうか:ytPlayer.isMuted()
 - ミュート:ytPlayer.mute();
 - ミュートの解除:ytPlayer.mute();
 
これらの操作を行うボタンを設置して動作確認します。
埋め込みプレーヤーのコントロール実装
HTMLとjavascriptで実装すると、このようになります。
無事、プレーヤーの操作が可能になりました。
まとめ
今回はYouTube動画の埋め込みプレーヤーに対するjavascriptでのコントロール処理を行いました。
次回はYouTube動画の検索を行います。
  
  
  
  

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